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金蓮寺 (飯能市)[こんれんじ]
金蓮寺(こんれんじ)は、埼玉県飯能市にある時宗寺院。 == 概略と沿革 == 『新編武蔵風土記稿』高麗郡巻3には次のようにある〔近代デジタルライブラリー 新編武蔵風土記稿 〕。時宗当麻派本山・無量光寺の末。本尊は恵心の作。他阿真教が開山で、開基の宮倉三郎兵衛は文保元年(1317年)に亡くなっている。この人物は里正(名主)和助の祖であると。 宮倉家はこの地の地侍で、清戸三番衆の内。彼らは三田氏の旧臣で後北条氏に従った人々である。寺の西側一帯が館跡と考えられている〔『青梅市史』上巻(1995年)〕。今も小字を宮倉と言い、その末裔が檀家である。 江戸時代、7石の朱印地を持っていた。 境内に応永7年(1400年)の見事な六字名号の板碑がある〔『飯能市史』資料編Ⅴ(社寺教会)(1982年)〕。
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